先日「Surfaceシリーズを手軽に充電できる急速PD充電ケーブル「CIO-SCPD-1」が登場!」でも紹介したUSB-C to Surfaceコネクタ対応の「CIO-SCPD-1」を購入しました。
わたしも含めてSurfaceユーザーって純正の充電ケーブルというかACアダプターの取り回しの悪さに頭を悩ませているという人も多いのではないでしょうか。
百歩譲って取り回しの悪さだけならまだしも、断線もしやすいうえに純正品のあの価格の高さは正直・・ね?
今回、そんな悩めるサーフェスユーザーの解決策になりそうな「CIO-SCPD-1」を実際に使ってみたのでざっくりとその使用感をご紹介いたします。
「CIO-SCPD-1」を購入した理由
ということで今回レポしていくのはこちらのUSB-C to Surfaceコネクタ対応充電ケーブル「CIO-SCPD-1」になります。
今までも似たような製品をアマゾンなどでもよく見かけましたが、メーカー不明のものが多く、品質や保証などの面で正直ちょっと不安を感じるものがほとんど。
ところが今回紹介する「CIO-SCPD-1」は株式会社CIOという大阪にある日本の会社が販売しているため、品質や保証に関して安心できるというのが大きなポイントでした。
「CIO-SCPD-1」を写真でチェック
早速「CIO-SCPD-1」を写真でチェックしていきましょう。
まず初めに「おっ!」と思ったのはこのパッケージング。ノーブランド品によくある簡素なパッケージングではないというだけでも感涙ものです。
写真で見ると分かるかと思いますが本当にシンプルかつコンパクトなケーブルで、サーフェスコネクタを除けばサイズ感はスマホの充電ケーブルとほぼ変わりません。
肝心なサーフェスコネクタをアップでどうぞ。
基本的には純正品と作りはほぼ同じでノーブランド品にありがちなバリなんかもども見当たらず純正互換と言ってもいいようなクオリティの高さです。
そしてこの製品の一番の魅力は何と言ってもUSB-Cで充電ができるということ。
45W/15V以上のPD(急速充電)に対応した充電器さえあればOKなので、スマホの充電器と一本化することもできるため持ち運ぶ際の荷物をグッと減らすことができます。
実際にサーフェスプロに接続してみました。
サーフェスコネクタの大きさも純正とほぼ変わりないのでUSBハブを使っていても干渉せずに使えるというのが非常に嬉しいポイントでした。
今までノーブランド品をいくつも使ってきましたが、純正品から型起こしをしている関係かコネクタの大きさが純正品より一回り大きいものが多かったんですよね。
単体で充電する分には問題は無かったのですが、USBハブと同時に使おうとするとコネクタが干渉して使えないものがありましたから。
その点「CIO-SCPD-1」はUSBハブに干渉することがなかったのでいい感じの精度が出てそうですね。
また、充電ケーブルのレビューでよく見かけるのが「充電できなかった」というもの。
恐らく一番多い原因としてはきちんとPDに対応している充電器で充電していないのでは?と個人的には思っています。
先ほどもちょろっと書きましたがこの充電ケーブルは「45W/15V以上のPD(急速充電)に対応した充電器」に接続しないと充電することができません。
いくら差込口がUSB-Cに対応した充電器を使っていても容量が不足していたら充電することはできないので注意が必要ですよ。
「CIO-SCPD-1」を実際に使ってみて
今まで純正のゴツい充電ケーブルしか使っていなかった人が思うのは、こんなスマホみたいな充電ケーブルで本当に充電することができるの?ということだと思います。
結論から言えばしっかりと充電できます。充電速度も特に気にならない程度ですし全く問題なく充電ができちゃいます。凄いでしょ?
サーフェスシリーズのACアダプターってめちゃくちゃ大きくてゴツいし、持ち運びには正直向いてないじゃないですか。
充電ケーブルを「CIO-SCPD-1」に変えてしまえばスマホと共通の充電器に絞ることが出来るので充電器周りが本当にスッキリするんですよね。
もし断線してしまってもケーブルのみの買い替えで済むので純正充電器の1/10の価格だと考えるとコスパもめっちゃいいですし。
個人的にはこの充電ケーブルを使っていて不満だと思うところは今のところリップサービス抜きで一つもないですし、むしろ今年の買ってよかったもので堂々と上位にランクインすることになりました(笑)
Surfaceユーザーには凄くおすすめの充電ケーブルだと思うので気になった方は是非検討してみてはいかがでしょう?