普段スマホやタブレットを使用していてパソコンと同じような感覚でUSBメモリが使えたら便利なのにな~なんて思ったことはありませんか?
最近ではクラウドなんて言葉が流行っていてネットワーク上に画像などのデータを保存することが出来たりもしますが、正直いまいちよく分からないという人も多いはず。
その点、USBメモリなら挿したり抜いたりするだけと誰にでもわかる簡単な操作だけなので非常に楽ちんですからね。
ということで、このページではスマホやタブレットでまるでパソコンと同じような感覚でUSBメモリを使用する方法について分かりやすく解説していきます。
一般的なUSBメモリを使用する場合
まず初めに普段パソコンなどでも使っている一般的なUSBメモリを使用する場合には変換アダプターや変換ケーブルが必要になってきます。
今回は筆者も使用しているAnkerのUSB-C & USB-A 3.0 変換ケーブルを紹介します。
使い方はとても簡単で普段使用しているUSBメモリをこのケーブルのUSB端子に差し込んで、もう一方をスマホやタブレットの充電端子に差し込むだけ。
基本的にスマホにこのケーブルを差し込むだけでUSBメモリを自動で認識してくれるはずですが、中には自動で認識してくれないものもあるようです。
その場合には以下の手順に沿って手動で設定を変更してみることで解決できるかと思います。
まず、ホーム画面から『設定』を押して『機器接続』を選択し『USB接続設定』を開いたら『USB機器を検出する』を選択するとUSBメモリを認識することが出来ます。
この変換ケーブルや変換アダプターを使用したUSBメモリの接続方法は、普段PCで使用している手持ちのUSBメモリをそのまま使いたいという場合におすすめの方法です。
ですがスマホやタブレットのデータ保存用に新しくUSBメモリを新調したいという方には次に紹介するスマホ・タブレット用のUSBメモリがおすすめです。
スマホ専用のUSBメモリを使用する
スマホ専用のUSBメモリでは端子部分が一般的なパソコンのUSB端子に差し込むタイプではなくスマホの充電端子と同じUSB-Type-C端子となっているのが特徴です。
こちらに関しても筆者が実際に使用しているシリコンパワーのUSBメモリ Type-Cを紹介します。
USB端子がUSB-Type-Cになっているので変換ケーブルを介すことなく、そのまま直接スマホやタブレットの充電端子にこのUSBメモリを差し込むことが出来ます。
もちろんメリットはUSBメモリをそのまま直接スマホやタブレットに差しこむことが出来るということ。(つまり手軽ですよね!)
わざわざ変換ケーブルや変換アダプターを購入する必要がありませんし、持ち運びの際の荷物を減らすこともできるので、1つは持っておいても絶対に損のないアイテムです。
ちなみにこちらのUSBメモリは「スマホに直接差し込める!シリコンパワーのType-Cコネクタ搭載のUSBメモリをレビュー」にて紹介しているので是非ご参考に!
大切なデータほどUSBに保存したい
以上がスマホやタブレットなどでUSBメモリを使用する方法になります。
基本的には変換アダプターや専用のUSBメモリをスマホやタブレットの充電端子に差し込むだけなので特に難しい知識などは必要ありません。
最近ではクラウドが主流になりネットワーク上にデータを保存することが流行っていますが、個人的にはやはり物理的なUSBメモリの方が安心できます。
だってほら、パスワードの流出とかもないですし、間違って仕事用のアカウントとプライベート用のアカウントを同期しちゃったりしたら大変じゃないですか・・。
それにUSBメモリ内に見られたくないデータを保存しておけば、もしも友人や恋人などに急にスマホ内のデータを見られても安心できますしね(笑)
そんなわけでして筆者としてはスマホ専用のUSBメモリ、結構おすすめですよ!