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Surface Pro 7を簡単レビュー!ついにUSB-Cを搭載して使い勝手が大きく向上した最強のノートPC

2019年10月22日より発売された最新のSurface Pro 7についにUSB-Cが搭載されました。

併せて第10世代となる最新のCPU(Ice Lake)が搭載されたことによりパフォーマンスも大きくアップしていることから買い替えを検討しているという人も多いのではないでしょうか。

わたしはSurface Pro 3、Surface Pro 5(第5世代2018モデル)と使い続けているのですが、今回も欲望に負けてSurface Pro 7を購入してしまいました。

このページではSurface Pro 7を実際に購入し使ってみて感じたことを簡単に紹介していくので購入を検討している方は参考にしてみてくださいね。

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目次

購入したSurface Pro 7のスペック

今回わたしが購入したのはSurface Pro 7(Intel Core i5/8 GB RAM/256 GB)という歴代のサーフェスプロシリーズの中でも1番人気のモデルです。

やっぱり、このモデルが性能的にも価格的にも1番バランスが良いと思うんですよねやっぱり。

エクセルやワード、パワーポイントはもちろんイラストを描いたり写真や動画などの簡単な編集程度なら十分にサクサク動きます。

なので、どのスペックを購入するか迷った時はよほどのことがない限りこのモデルを選択しておけば大丈夫なんじゃないでしょうか。

あくまで簡単レビューなのでスペックがどうだとかベンチマークあれこれみたいな難しくて細かい話はこのページではありません٩( ᐖ )و

Surface Pro 7のデザインチェック

軽くて頑丈なマグネシウムボディの本体はこれまでのモデルとほぼ変わらないキープコンセプトで大きな変化のないデザインとなっています。

面白みがないという人もいるかもしれませんが、逆に言えば初代から続くこのデザインはもはや完成系ともいえ、手の付けようがないという見方をすることもできるのではないでしょうか。

デザインに関して1点だけ不満を挙げるとするならばベゼルレスとまではいかなくても、もう少し額の狭いベゼルにできたんじゃないかなぁ・・というところでしょうか。

やはり最近のスマホやタブレット、ノートパソコンなどはベゼルレスが主流になってきているので、使い勝手は抜きにしてもベゼルが太いとどうしても野暮ったく見えてしまいますからね。

とはいえ、12.3インチの液晶ディスプレイは解像度も2736×1824(267PPI)と高精細なので映像はとてもきめ細かく発色は色鮮やかで圧巻の一言です。

キックスタンドの活用で使い方は七変化

サーフェスプロといえばやはりこのキックスタンドではないでしょうか。当然スタンドを立ててまるでノートPCを使っているかのようなスタイルで使用することができます。

かと思えばスタンドをぺたんと寝かせることもできます。イラストを描いたり複数人で回し見をするときなんかに役立ちます。

とても頑丈に作られているキックスタンドのヒンジ

そしてそんなキックスタンドの動作を陰から支えているのがこのヒンジなんです。

分かります。あなたが今言いたいことが手に取るように分かります。今、あなたはこのヒンジ、使っているうちに壊れたり緩んだりしそうって思いましたよね?

ですが大丈夫です。このヒンジ、とても頑丈に作られていて全然壊れないんですよ。

実際わたしはSurface Pro 3、Suface Pro 5と買い替えをしてきてほぼ毎日のように使い続けていますがこのヒンジが緩んだり壊れたといったことは一切ありませんでした。

あくまでも自分ベースでの話になってはしまいますが、もうサーフェスプロシリーズを何年も使い続けてきての話なのでそこそこ説得力はあるんじゃないかなと思います。

基本的なデザインは前モデルを踏襲

基本的にはこれまでのモデルと大きなデザインの変化はありませんし、各種端子の位置も変わりません。

実際にSurface Pro 5(第5世代2018年モデル)とSurface Pro 7 を重ねてみましたがタイプカバー(キーボード)の端子の位置なども同じです。

上:Surface Pro 7  下:Surface Pro 5(第5世代2018年モデル)

そして右側面もMini DisplayPortがUSB Type-C端子に変更されている程度の小さな変化に留まっています。

ついに搭載されたUSB-Cポート

いえ、さらっと流してしまいましたが、このUSB-C端子が重要なんですよね。個人的にはSurface Pro 7 で1番重要な変更がこのUSB-Cに対応したことだと思っているくらいですから。

このUSB-C端子はデータ通信や映像出力はもちろんUSB PDによる充電にも対応しています。

当然モバイルバッテリーからも充電することが出来るので、出先でのバッテリー切れも心配する必要がなくなり使い勝手が非常によくなりました。

ただ、純正の充電器は65Wと高出力なため、それに近い出力の充電器を選ばないと充電に時間がかかってしまう可能性があるので注意が必要です。

本体上部にある電源ボタンや音量調節ボタン、本体左側面にあるイヤホンジャックの位置も特に大きな変化もなく同様なので旧モデルからの買い替えならすぐに使いこなせるのではないでしょうか。

タイプカバーは旧モデルと互換性あり

サーフェスプロ本体のサイズや形状はほとんど変わらないため、タイプカバー(キーボード)は旧モデルのものをそのまま使用することが出来ます。

今回はタイプカバーも新しく新調しましたが、既に持っているという人は無理に購入しなくてもいいかもしれません。

ただ、初めてサーフェスプロを買うという人で且つノートパソコンとして利用したいという人は必須ともいえるアイテムなので本体と一緒に購入することをおすすめします。

タイプカバーの材質は高級車の内装などにも使われている”アルカンターラ”が使われているため非常に高級感のある作りになっています。

一見すると使いづらそうなタイプカバーですが、余裕のあるキーピッチやストロークの深いしっかりとした打鍵感など思った以上の使いやすさが実現されています。

また、バックライトも搭載されているので夜間でも安心して使うことができるというのもポイントでしょう。

Surface Pro 7は初めての人にもおすすめ

ここまで簡単にSurface Pro 7を紹介してきましたが、正直にアリかナシかで言えば断然アリで、特にサーフェスプロを初めて購入するという人にとってはベストな選択だと思います。

やっぱりUSB Type-Cが搭載されたというのは使い勝手という点で見るとめちゃくちゃ大きなメリットで、周辺機器の選択肢も広がり拡張性も大きく向上しました。

パフォーマンスという点でも同様で、よっぽど特殊な作業をしない限りはCore i5の8GBモデルでもスペック不足でストレスを感じるというようなこともほとんどないでしょう。

もし、初めて購入するノートパソコンがSurface Pro 7なら間違いなく満足できるはずです。

反対に注意が必要なのは既にサーフェスプロを使用していて買い替えを検討しているという人たちではないでしょうか。

Surface Pro 7は旧モデルであるPro6やPro5(第5世代)のマイナーチェンジに近い製品です。

確かにUSB-Cの搭載や最新のCPUでパフォーマンスが大きく向上していますが、それが買い替えるほどの価値があるかといえば中々難しいところです。

ただ、第5世代以前(Surface Pro3や4)を使っているのであればパフォーマンスの差は歴然なので、現状のスペックに不満があるのなら買い換えて間違いはないと思います。

初めての人にはとってもおすすめだし、世代によっては買い替えをするとびっくりするほどパフォーマンスが違うはずですよ。

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